2009-03-06

あれはルー・リードだつたのか

you are my sisterの次の次の曲だね。それもいい曲だね。fistful of love──どういふ意味なんだか、意味なんかどうでもいいけど、この曲は遠くのはうで「薄く」ギターが流れてゐて、低い唸りみたいな感じですごくいい。ひよつとしてこのギターもルー・リードなんだらうか。クレジットの字が読み難くてみてなかつたけど、いま確かめたらリー・リードが7曲目のvoiceとguitarと書いてあつた。6曲目のvoiceはルーファスなんとかと書いてあるけど判読できない。rufus warnweightかなあ。
ところで、3枚出てるantony and the johnsonsのオリジナル・アルバム──4曲入りなどが数枚出てるが──のうち、この2枚目を買つた理由はまへに書いた通り、iTunesのmusic storeで試聴できなかつたからなのだが、この次の、一番新しいThe Crying Lightは伊勢崎のショッピング・モールに入つてるHMVで試聴したことがある、つてことも書いたかなあ。この3枚目の1曲目は更に素晴らしいのだよ。美しい、と敢へて言つてしまはう。ぜひiTunesのMusic storeで試聴してみて下さい。