2006-03-22

ガバ沼にまだ白鳥がゐた

きのふは休みを貰つて娘と一日過ごした。午前中はぐんまこどもの国で自転車を漕ぎ、吉野家で昼食後、ほんだらけで中町信を探したが、どうやら在庫はないらしい。風が気になり一旦帰宅。干してた布団と洗濯物を取り込み、2時半過ぎに館林の三の丸近くにあるアスレチックを目指して出発。途中で、もしガバ沼に白鳥がゐたら見せたいと思つたので浮島弁財天に回つたのだ。以前息子を連れて来た時には、農業試験場(?)のところを左折した釣り堀の反対側にたくさんゐたけれど、きのふはゐなかつたし、駐車禁止の札やロープが貼られてゐたりして、ずゐぶん様子が違つてゐた。それで浮島弁天に回つた。ここには藤棚があつて、藤の花の季節(いつなのか知らない!)にはなかなか見事だつた記憶がある。ゐた!向かうの隅に七羽。そして出島の手前に四羽。どうにか間に合つた。もう少し早ければ、二月中ならもつとゐただらう。アスレチックで一時間くらゐ遊んで、渡良瀬川沿ひの裏道で戻つたのだが、三の丸のところの川はなんて言ふんだつけ?馬場川は前橋だし、なんか変な読み方する川で、漢字の一文字を読まないと言ふか、発音しない、……忘れちまつたが、芸術ホールの小屋付きだつた頃にはスゴく汚なかつたその川に鯉幟がたくさん渡してあつた。別に綺麗だとか、スゴイなあ、とは思はず、吊り込みと言ふか当然ロープに幾つも小さな鯉幟を先に付けてから川を渡すのだらうから、面倒だつたらうな、どうやつたんだらう?とは思つたが、娘もその数が多いことに感想を述べたに留まつた。帰りに市役所の入り口に看板が出てゐて、鯉幟なんとか、つてのをやつてる、と出てゐた。