ちよつと面白いカフカの訳者あとがき
けさトイレに入るときになにか本でもと思つて、たまたまカフカのある流刑地の話を持つて入つた。そのあとがきに面白い記述があつた。角川文庫の第14版で本野亨一訳なので、このかたが書いてるワケです。P297の中程に「砂漠でひょうの一種であるジャッカルとの対話」と書いてある。ええー、ジャッカルは豹ぢやないでせう。狼とか犬の仲間ぢやないか。どうしたの?冗談なのか、知らないのか。かういふ人が翻訳をするんだものなあ。
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