2013-05-05

電子書籍について

ネットでダウンロードした無料のコミックで「鈴木先生」といふのを読み始めた。半分くらゐ読んだけど、目がすごく疲れる。内容もちよつと飽きてしまつて頓挫してるのだが、これは書籍、本とは呼べないだらう。頁を戻れないのは本とは見做さない。いろいろ技はあるんだらう、印を付けたり。でも、後になつて「あれ、あそこにはどう書いてあつた?」「この人、年は幾つだつけ?名前なんて言ふんだつけ?」「季節はいつ?」なんて突然わき起こる疑問には事前に印を付けることはできない。それとhiko8さんが言つてたやうに、次頁への移動はスクロールするならまだしも、画面がパッと切り替る方法では、本を読むのとは違つて、これも草臥れる原因だ。