2009-09-24

正に赤紙

まへに「イキガミ」は赤紙の感覚だ、と書いたことがあつて、見ると8月10日の記事なのだが、その数日後に「イキガミ2」を手に入れて読んだら2話目が正に赤紙が象徴的に使はれてる話だつた。きのふ偶然BookOffで「イキガミ3」「4」があつたから買つて読み、そんなことを思ひ出した。
読んでるところへ娘が来て、なんの本だと聞くので「イキガミ」といふ死亡予告の漫画だと言ふと、読みたい、と興味を示し、どうしたもんか迷つてゐる。赤川次郎の「ふたり」を読んでるし、……ちよつと強烈ではないか、夢を見てうなされるとか、……けして子ども──小学生向きではない、と思ふのだが、考へすぎかなあ。