2013-11-11

文庫の解説を読むのが好きで

年譜なんか付いてると、そつちも読む。得した気分になれるのだ。単行本には後書があればいいはうで、解説なんて付いてないから、文庫に比べると値段は高いのにちよつと損した気分になる。解説のない文庫もあつて、鬼平の(五)がさうだつた。なんか物足りない。