漸く春らしくなつて

あつたかくなると、サンタナとかボブ・マーリイ聞きたくなるのは不思議だよなあ。寒いときはしつくり来ない。で、ドヴォルザークの新世界と遠き山に日は落ちては同じ曲なのかい？ぢやあ、家路つて題の曲とアレス・コルトレーンが編曲したとかいふ話のサンタナのwelcomeの一番始めのGoing Homeは同じ曲なんだらうか。
今朝の讀賣。朝倉文夫の娘さんだつていふ、朝倉摂さんが亡くなつたのは残念なことかもしれない、が袴田さんの再審決定は鳥肌が立つほど感動的だ。無実かもしれない人が死刑にならないで済む、殺されなくて済む、死ななくて済むのは何より喜ばしいことだ。事実はどうであれ、敢て真実とは言はないが、疑はしきは罰せず。
それにしても最近の讀賣はジャイアンツがどうしたかうしたといふ記事ばつかりでウンザリする。