2007-09-01

ハガレンと呼ばれてるさうな

まつたく知らなかつた。テレビで土曜の6時から放映してた、とも書いてあつた。けど、見たことない。かう、チャンネルをまはしてゐて画面が出たのを見た記憶すらない、「鋼の錬金術師」にはまつた。
Amazon経由で9巻まで一気に手に入れ(1,680円+送料340円、北海道のなんとか言ふ店で、ここが一番単価が安かつたから、半分賭けだつたけど、なかなかどうして状態は良好)、続きをBook Offで10と11。18が今年出るさうだ。
偶然、インターネット検索で辿り着いて、名前だけは頭にあつた。中町探しで、ついフラフラと、もともと漫画は好きだし、漫画家になりたい、と小学校の卒業文集に書いたくらゐだから、気に入れば、ちよつと前に「め組の大吾」をネットで全巻揃へたのも、ま、やむをえないことだ。テンポが早いし、画面展開も生き生きしてる。9巻まで読んだ限りでは、さうね、骨組みとしてはアンダーワールド的な構想かも知れないけど、ドンデン返しもありさうで、なかなか読める。書いてるのは女の人だつて、さういふ線してる。