2008-12-14

読書日記の形態の変更について

どうも「(ときどき)読書日記」が生かされてない、生きてないといへばいいのか、冊数に囚はれてないか。No.を入れてくとどうしてもいま何冊読んでて今年に入つて何冊目で、みたいなことに気が行つてしまふ。のと、タイトルに挙げた本について書かなければならぬ、といふ自縛がある。なにをどう書いてもいいのに自分で形に囚はれてしまふのだ。
なので、区切りのいいところで「Ⅱ」に移行し、現「50才からの(ときどき)読書日記」」は「Ⅱ」からしか行けないやうにするつもり。ここからは行けない。
読んでることを日記みたいな形にしたい。読みました、かうでした、──ではなくて。
いま半分くらゐ読みかけた短篇集が2冊と、「ループ」が単行本だけど105円(でなかつたら買はない)で手に入つたし、ちやうどけふが討ち入りで──勿論、実はそれは旧暦だからホントは1月30日なんだけど──「四十七人の刺客」を暮れに読まうと思つて夏に買つてゐたし、まあそれらを読み終へてから、たぶん来年からかな。
今年で3年続いた訳だが、週に1冊くらゐのペースならいいかな、と思つてたから、いま現在152冊、だから後4冊で156冊、÷3=52だな、などと考へてしまふのが厭なのだ。さういふ性分が堪らなく厭だ。