2006-11-20

或は脊椎、又は椎間板

の炎症である、と。けふ整形外科に行つて来た。整体で少しは楽になつてたが、骨盤の歪みもあつたのでせう。それと併せて、といふか、それが原因で他の部位にも影響が出た。どつちが先かは解らないけれども。ここ数日、姿勢によつて突然背骨の腰の辺りに絶叫したくなるほどの激痛が走り、歩行も困難になつたので、骨に異常がないかを知りたくて、けふ整形外科に行くことにしたのだ。熱心に治療して下さつた整骨院の先生にはちよつと悪い気がしたが、レントゲンで調べてほしかつたのだ。結果は脊椎の5椎体部分(腰)の何番だかの椎間板が炎症を起こしてる、といふ風な説明だつた。経緯を説明する中で整骨院に通つたことが気に障つたのか、「骨は大丈夫ですか?」と聞くと「いま、それを見てるとこ」。「ここが炎症起こしてるねえ、○番目が。後ろに反れないでせう?「はい」「お辞儀出来ます?」「いいえ」「注射しますか?一時的なものでなく、痛みを抑えますから。しなければ長いですよ」「します」といふ風な会話でした。……そして今、特に土日から今朝までの絶望的な、罵りたくなるほどの突然の激痛とは比較にならない。痛みがないワケではない、でも雲泥の差です。明日の夕方には更に痛みが引くと豪語してゐた医師。ホントかも知れない。やつと助かる。近代医学の勝利なのか。