2008-05-07

打海文三を集めることにした

ネットであちこち捜しても「されど修羅行く君は」が絶版で、取引されてるのが1,500円。文庫でだ。単行本でも700円くらゐ。近くにある太田、足利のBookOffでは、こないだ購入した「愛と悔恨のカーニバル」と「凶眼」の2冊が単行本で見つかつただけだ。なんか作為的なものを感じるのは変かな。一斉に書店の棚から消えてる。角川の「裸者と裸者」「愚者と愚者」、あとは「ハルビン・カフェ」しかない。後藤明生なんて、まつたくお目にかからないし、中町信もまるで出まはつてないぞ。
渋川のBookOffを見たい。それは浦沢直樹の「20世紀少年」も序でに調べたいのだ。
けふ「ピリオド」も単行本で見つけたけど、これは「苦い娘」といふ題になつて中公文庫で出てる。無理にusedでなくてもなあ。手に入るものは、新しい文庫でもよいのだよ。