デヴィッド・ボウイの話

たまたまメールでAmazonからデヴィッド・ボウイのアルバム紹介が来てゐて、40th Anniversaryのジギー・スターダストとアラジン・セインがあつたのでAmazonで見たら、何か書きたくなつた。といふのは、以前hiko8さんがThe Next Dayがいいと言つてたので、どんなものかとamazonで試聴したことがある。うーん、駄目だね、オレにはピンと来ないんだよ。でも、それは言はないでゐたんだけど、アワーズは聞いた。これもいま一つピンと来ない。アウトサイドは持つてるけど、殆ど聞かない。ボーナス・トラックのCDとか、アウトサイド、ハーツ・フィルシー・レッスン、ハロー・スペース・ボーイは聞くことがある。けど、1983年のレッツ・ダンス以降は大抵の曲が馴染めない。面白くない。だからデヴィッド・ボウイは終つたんだ、なんてことは言はないけど、ワクワクしないんだよね。オレが面白いと思ふ曲とみんなが違ふのは仕方ないので、当然なので何も言はないけど、少なくともオレにとつてデヴィッド・ボウイはかつてワクワクさせられた人なんだよ。だつた、とも言はない。まだ判らんから。
なんて書いてるあひだ、竹鶴政孝が毎晩720mlを1瓶飲んでゐたといふHi Nikkaの水割り（氷なし）を飲みながら、今井さんから貰つた（ありがたう!）明治のCoffeebeat（コーヒー・ビーンズが好きなんです、とても）を全部食べてしまつたのでした。御馳走さまでした。当分甘いものは我慢するか、走るか、だな。なら、走る、だね。