つづき

Hard-Fiのはうは2曲ボーナス・トラックが入つてゐる。ざつと言つて半分くらゐの曲はいい感じで聞いてる。ボーナス・トラックもいい。suburban knightは特にいい。それとtonight、tevision、help me pleaseかな。タイトルのonce upon a time in the westはそのままセルシセオ・レオーネの映画のタイトルなんださうだ。夕陽のガンマン、荒野の用心棒、once upon a time in america。さういへばsparksのlil' beethovenの最後の曲がsuburban homeboyといふのだつた。この曲も好き。
ところでecho & the bunnymenの話。知らなかつたのだ、このグループ名の意図、といふかなぜにecho & the bunnymenなのか。エコーはギリシャ神話に出てくるニンフ。バーンといふアルカディアの神がエコーに恋をしたが、相手にされなかつたので配下の羊飼ひたちを狂はせてエコーを襲はせ八つ裂きにした、といふ話を元にしてゐるのだらう。ギリシャ神話は読んだことがないのだが、エコーはナルシスに恋をしてどうした、といふ話もあるんぢやないか。バーンとの話のはうが後になるんだらうな、時系列的には。神話の世界だから関係ないかも知れないが。
エコバニのはうはといふと、オリジナルは10曲。それにオリジナル+のボーナス・トラックが3曲。更にearly versionといふのが3曲。おまけにlive音源が4曲。計20曲。seven up hereの中で一番好きな、いやエコバニの曲の中でベストだと思つてるall my colours=zimboがライブで聞けるのが嬉しい。エコバニが来日したとき見に行つたし、そこでall my coloursを聞いた筈だからだ。ずゐぶんむかしの話だよ。少なくとも20年はたつてる。
エコバニについて、ドアーズに似てるといふレビューがAmazonにあつて、このcrocodilesには確かにさう感じさせる雰囲気はある。あのbreake on throughとthe endが入つてるデビュー盤かな（それともう一枚持つてたけど、忘れた）、近いものは感じるね。だけど、ほかのレビューにあつたけど、同年代のU2に似てると思ふし、crocodilesといふ曲はearly versionを聞くと寧ろiggy popを思ひ浮かべてしまふ。

Hard-Fiの新譜

Once Upon A Time In The Westを漸く買つた。もう一年ほどまへからAmazonのカートに入つてゐたのだ。なぜそんなに遅れたか。iTunesで曲は試聴してたから、期待はあつた。だから、まあ、後でもいいかな、と。とEcho&The BunnymenのCrocodilesも買ひ、この2枚について書かうと思つたけど、もう時間がない。

夢の中で掌が痛み

左の掌で、中央が黒くなつてゐて、すごく痛む。あまりの痛みに目が覚め、……左手はちやうど両膝に挟まつてゐた。本当の話。
さう言へば、ひと月くらゐまへのことだが、朝の三時か四時頃、両足が一遍に腓返りをお越しかけ、余りの痛みに目が覚めたことがあつた。痛かつたなあ。

ミッチ・ミッチェルの訃報

wikipediaで確認した。ジミ・ヘンドリクス（1970年死去）のエクスペリエンスのときのドラムの人。ノエル・レディング（2003年死去）がベースで、ミッチ・ミッチェルがドラム。「エレクトリック・レディランド」のメンバー、と言ふかジミヘンがレコード・デビューした頃のメンバーだ。享年61歳。若いんだねえ。もつとずうッと年上だと思つてた。ライブの映像を高校の頃にテレビで見た記憶がある。だから、かな。

頭の中にキーボードが出てきちまふぜ

ここ数日、windowsで書類を作り続けてるんだけど、遂にけふ、一休みしようと思つて、目が疲れたよ、と呟いた途端、
megatukaretayo
つてキーボードを撃つ手が見えたね。
sasugani takusandayo