2013-11-11

吹奏楽の英雄

今月の3日、吹奏楽団が演奏するベートーベンの交響曲第3番「英雄」を聞く機会があつた。良かつた。弦楽器は一切ないのにオーケストラの演奏を聞いてるやうだつた。後で楽団の人に聞いたら、編曲によつてずゐぶん違ひがあるのださうだ。吹奏楽らしいアレンジといふのも当然あるのだらう。「英雄」は確か最初に聞いたのはLPレコードで、フルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルだつた。「第九」もフルトヴェングラーだつた気がする。高校生くらゐだつたかなあ。別に比べるつもりはないが、交響楽団の「英雄」が聞きたくなつた。←フルトヴェングラー指揮の「英雄」はウィーン・フィルのやうですね、間違へました。第九はベルリン・フィルだつたと思ふけど、……。

文庫の解説を読むのが好きで

年譜なんか付いてると、そつちも読む。得した気分になれるのだ。単行本には後書があればいいはうで、解説なんて付いてないから、文庫に比べると値段は高いのにちよつと損した気分になる。解説のない文庫もあつて、鬼平の(五)がさうだつた。なんか物足りない。

2013-11-08

ブログ記事のこと

下書きがたまつてる。時間がない、のではなく、気持ちに余裕がない。寂しいことだ。