2007-09-16

江戸ツ子なのか

ラジオ体操つていふ曲があるんだと思ふ。なんでも郵政省が著作権を持つてる、とかいふ話を聞いたか読んだ気がする。
その中で「腕を大きく広げて背伸びの運動〜」なんて言つてる人、オジさんがゐる。ゐると言ふか、オジさんの声がする。恐らく既にオレのはうがトシ喰つてたりするんだらうが、このオジさんは江戸ツ子なのだよ、たぶん。「七」を「シチ」と言つてない。「ヒチ」と言つてる。きのふ娘のスイミングに付き添つて、なにげに準備体操を見てたら、ちつとも運動しないんだね、これが、隣の子なんかと話してばかりゐるんだ、「五、六、七、八」とカウントしてる声が聞こえて、「おや?」と思つたワケだ。「ヒチ」つツてねえか?まはりの目があるから控へめに、自分で「ヒチ」と「シチ」を声に出してみた。聞き間違いぢやあない。曲がかぶるけど、「シチ」ならさう聞こえる。あやふやなまま、練習に入つてしまつたので、終つて次の時間帯のグループの時に確認しよう、と。──
「ヒチ」だよ。間違ひない。きつと「ひろい」は「しろい」と発音するんだ、円生みたいに。

2007-09-13

訃報

安倍総理の突然の辞意表明にも驚いたが、──ジョー・ザビヌルが死んだ、と今朝の新聞に出てゐた。
それからカート・ヴォネガットも、4月だつた。

2007-09-12

cometでインターネット成功

ちよつと前に2400c用の10Base-Tのカードを買つた。代引き手数料+送料込みで3,000円ちよつと。pacificwavesの委託品コーナーで見つけて、メールで使へるか確認したらOKだつた。インターネットの設定が面倒だつたから後回しにしてゐた。品物は信頼出来るpacficwavesだから、外れたことがない。先づ2400cそのものが、さうだから。
AppleTalkで使へれば、よりgoodなんだけど、その辺の設定がよく解らない。
兎に角、一昨日の休みに設定して接続したら、「月刊彦七新聞」のHPが出て来て、やや感動。blogの画面を検索したら現れて、ちよい感動。これまだまだ現役で使へるぢやんよお。

2007-09-09

取り敢へず17巻まで

いま手に入るのはここまで。
7日に人間ドック受けるために実家に帰つた時──台風9号が上陸するんぢやないか、といふ騒ぎの中、6年前に受けたきりだつたから(月に一度くらゐのペースで、だいぶトシを取つてしまつた親の様子を見に、なるべく顔を出すやうにしてゐる)、実家近くの総合病院でも受けられるから、今回はそこで、と申し込んだら偶然この日になつて、前の日のゆふがた帰つたのだが、蔦屋とBookOffが一緒になつた店で、中町信も置いてあつたし、まさかとは思ひつつ覗いて見たら全巻(18巻は今年の12月発売予定)揃つてゐるではないか。12と13は250円だけど、14〜17は300円。うーん、定価よりは安いけど、足利の2つあるBookOffのうち朝倉の店に12があつただけだし、途中の笠懸のHardOffと一緒のBookOffにも9までしかなかつたし、……ちよつと迷つたが買つてしまつた。──息子も読んでるので、その旨をメール。
検査は受付が一番だつたのと、オレを含めて受検者は6人だつたから10時前に終り、バリュームの後の下剤の効き目が収まるまでは帰れないから、と実家でゴロゴロしながら腹のはうがゴロゴロしたらトイレに駆け込みつつ一気に読んだ。
意外に長引くかも知れないな。登場人物の個人的な部分に話が飛ぶ。ここまでで一番大きな謎はエドの父親と人造人間の親父がなぜ似てゐるか。それとエドの父親がトシを取らないと奥さんに話してたこと、かな。兎に角、12月が楽しみだ。──息子が持つてる「ホーリー・ランド」も読んでるんだけど、こつちはちよつと中だるみになつてる。

2007-09-06

appleのHPが更新されて

iTunesにiPhoneみたいな、iPod Touchつてのが登場。なんだかワクワクしてしまつたよ。愈々iPhoneが登場するんだなあ。更にiPod nanoも形が変はつて、ずんぐりした。
ところで「鋼の錬金術師」は11巻まで読んだところで、概ね作品世界が見えた。ドラゴンボールほど長くなるとは思へないし、こち亀まではあり得ないから、ちやうど半分くらゐのところでせうか。12がなかなか見つからない(Amazonには出てるけど、送料が340円だから、例へ0円でもBookOffの250円よりは高いのだ)から、もう一度始めから読むか。

2007-09-01

テレビで見てたよ

ハガレンと呼ばれてるのは知らなかった。つい忘れて毎週は見られななかったけどね。面白かったけど最終回を見逃した。俺はよく最終回を見逃すんだよね。最初も見てないから、弟が何で鎧に宿ってるのかとか事情は判ってない。最終回の前の回は見た。別世界へ転移していたっけ。

ハガレンと呼ばれてるさうな

まつたく知らなかつた。テレビで土曜の6時から放映してた、とも書いてあつた。けど、見たことない。かう、チャンネルをまはしてゐて画面が出たのを見た記憶すらない、「鋼の錬金術師」にはまつた。
Amazon経由で9巻まで一気に手に入れ(1,680円+送料340円、北海道のなんとか言ふ店で、ここが一番単価が安かつたから、半分賭けだつたけど、なかなかどうして状態は良好)、続きをBook Offで10と11。18が今年出るさうだ。
偶然、インターネット検索で辿り着いて、名前だけは頭にあつた。中町探しで、ついフラフラと、もともと漫画は好きだし、漫画家になりたい、と小学校の卒業文集に書いたくらゐだから、気に入れば、ちよつと前に「め組の大吾」をネットで全巻揃へたのも、ま、やむをえないことだ。テンポが早いし、画面展開も生き生きしてる。9巻まで読んだ限りでは、さうね、骨組みとしてはアンダーワールド的な構想かも知れないけど、ドンデン返しもありさうで、なかなか読める。書いてるのは女の人だつて、さういふ線してる。