2010-07-25

近頃見掛けないもの

以前、伊藤整の本が見当たらない、といふ話を書いた。
それからサントリーのDAKARA"0"(ゼロ)も急に店頭から消えた。
そして今、足利の書店から岩波文庫が消えつつある。
更に、室生犀星の本がない。
さうしてHi Nikkaを置いてゐる酒屋、スーパーの酒売場がない。
wikipediaで竹鶴政孝(Nikkaの創設者)を調べたとき、晩年、Hi Nikkaを好んで飲んでゐた、といふ話だつたので、早速飲んでみようか、と炎天下探しに出掛けて、スーパー4軒、酒屋1軒探したけれども見つからず諦めたのだつた。

2010-07-20

やまびこ挨拶

実はもう一つのブログで書いたんだけど、けふ警察の防犯研修があつて、そのとき不意に、もしかしてこの「やまびこ挨拶」は防犯上の理由なんぢやないか、と閃いた。声掛けは犯罪の予防になるといふ。なら、お客さんが来たことを全員で挨拶することで、例へばオレが来たことをみんな知つてるんだぞ、といふ風な。ま、それにしても煩いし、ほんとに形だけで、客なんか見てないから意味ないかも知れないが。

2010-07-18

補足

ヴァシュティ・バニアンについて補足すると、35年前にたつた1枚のアルバムを出しただけで現役を退き、ずつと主婦をやつてゐた人で、そのアルバムがjust another diamond day。アイルランドの人だつたかな。だから、アイリッシュ・フォークなんでせうか。いづれにしても、語りのやうな歌で、ブレスやT、Dの舌の音もよく聞こえるほど──そこがちよつぴりエロティックな感じ──の静かな曲。
で、35年ぶりに2枚目のアルバムが出た、といふ変はつた人。you tubeで見ると、確かに第二のマリアンヌ・フェイスフルと言はれた(ストーンズのマネージャーが見つけて来たとかいふ)話は判る。

2010-07-17

そしてヒロミは星セントの弟子なんだつてさ

てんやわんやの孫弟子といふことです。セント・ルイスの漫才は新鮮だつたし、好みでした。漫才ブームを仕掛けた(さういふ言ひ方が相応しいかどうか判りませんが)横澤プロデューサーと距離を取つてゐたので、漫才ブームのあひだは仕事が激減した、といふ風にwikipediaには出てゐます。
ところで、渋川で見たウィンブルドンの準決勝で負けたツベタナ・ピロンコバ。ネットで写真を幾つか見たけど、帽子、バイザーをかぶつてない顔はいま一つでした。ブスぢやないんだけど。
それからもう一つ。ヴァシュティ・バニアンといふフォークの歌手がゐて、just another diamond dayといふアルバムがある。35年まへのアルバムで、試聴したらほしくなつて買つてしまつた。なかなかよい。しかし、伝説的なアルバムといふ言ひ方はどうなんだらうなあ。

2010-07-12

記憶違いでした

セントはてんやの弟子でした。以前、テレビでトップの弟子だと誰かが云っていたと記憶していたのだけど、かみさんは「セントはてんやの弟子」と記憶していたそうです。そういえば随分前にかみさんのお母さんが、ファストフードの天丼屋の名前が話題になった時、「てんや」じゃなくて「わんや」よ、って云ってたそうです。

2010-07-10

新聞に挟まつた山のやうなチラシ広告を見て

これが無駄紙だと言つたら、語弊がある。広告主には宣伝意図がある。しかし、邪魔だ。