LEE×20倍は、やつぱり辛い

食べてるときはさうでもなかつた、まあ辛いけどね、目玉焼きを載せてたけどタマゴの味なんて解らなかつたくらゐだから。でも食べ終つてから、頭皮に汗が噴き出すのが解る。胃のはうも、おーい、ちよつと待つてくれよオ、しやうがねえなあ、みたいな感じだ。LEEは辛いけど、ちよつと塩つぱいよね。
ずつとまへにも書いたけど、辛いカレーを食べると昔、角田さんつていふ先輩と倉渕村のはうの辛いカレー屋さんへ行つたときのことを必ず思ひ出すんだけど、口当たりはいいんだ、旨味があつて、でも直ぐに辛さがかうこみ上げて来て、始終口を開けて空気を入れてないと辛くて堪らない、水なんて全然だめで、見事完食するとアイスクリームが出るんだけど、冷たいのは感じるけど味がしなかつた。もうどこにあつたのか、覚えてないなあ、まだやつてるかなあ、もう30年以上たつからなあ、いまでもやつてたら老舗だね、もう。
うちらが食べたのはBコースだつたかな、もつとうへがあつて、Aコースとか、それを完食すると店に賞状が貼られるのだつた、確か。もちろんアイスも付く。懐かしいなあ。

けふは雨が降りますか？

さう声を掛けられた。蟻姫へ行く途中、JRの踏切を渡つて直ぐの通り、旧50号かな、それを織姫交番のはうへ歩いてゐたら、交番手前で、さうね、香雲堂の向かひくらゐかなあ、も少し先かな、はんこ屋さんの戸が開いて、小母ちやんが出て来たのが見えた。オレが近づいて行くまで、じつとそのまま立つてゐて、なんだらうなあ、オレの知つてる人かなあ、いやあ、こんなところには知り合ひはゐないし、たださうやつて立つてるだけなのか、或は誰かを待つてる、さう、オレの後ろのはうから歩いて来る人を待つてゐる、それか車を待つてる。でも振り返るのも憚られる。
そしたら、さうではなかつた。オレが通り過ぎようとしたら（10m、いや20mくらゐ待ちかまへてた、不動のまま、顔色一つ変へず）、いきなり、
けふはゆふがたまでに雨が降りますか?と声を掛けられた。
一瞬、はあ?オレかい?と思つたけど、定年後は特に人見知りが減つたので、
いやあ、この雲だから心配で傘持つて歩いてるんですよ、と答へた。
確かにけふは傘を持つてゐた、330ml入のペットボトルも。傘は一昨年の９月にどしやぶりに合つてから、怪しい天気のときには持つやうにしてる。でなければ、財布か傘を買へる程度の小銭を持つて出るやうにしてる。
しかし、驚いたね。いきなり声掛けられたのには。しかも、そのあとの何の一言もない。

もう直ぐ一箇月

漸く一箇月が過ぎようとしてゐる。長いなあ。きのふも友だち（かういふ呼び方をしていいものかどうか、本人たちの了承を得てゐないのに勝手にさう呼ぶ）と一緒に昼飯を食べたときにも話したけれども、これまでの二箇月分くらゐ掛かつてるやうな気がする。
先づ一日が長い、先は短いけれども。年寄りはみんなさうなのかね。
それに食べ物の味とか、景色とか、敏感になつてる気もする。これつて末期の眼（川端康成の本にさういふのがあつた気がするが確認するのが億劫だ）ぢやないか、と思つてたけど、気持ちに余裕があるからでせう、と言つてくれた。さうなのか。余裕はないんだけどね。朝起きて、何時までに仕事に行かなくちやならない、と考へなくてもいいのは気楽だけど。
けふは10時過ぎに、ゆふべテレビで見たしまむらのTシャツを買ふつもりで橋向かうへ出掛けた。日赤の直ぐ傍にもあるんたげど、治療以外ではあんまりそつち方面へ行く気にならないので、新山町のはうに行くことにしたのだ。足利学校から鑁阿寺周辺は既に観光客が散策してました。けふも平日だよなあ。改めて足利は観光地なんだと自覚する。
結局、Tシャツは買はなかつた。あの、ローリング・ストーンズの大口開けたイラストのTシャツを買ふつもりだつたんだけど、黒しかない。もう黒は要らない、仕事で散々着たから。明るい色の物にしたいよ。
熱も36.5℃くらゐに落ち着いて、咳き込みも殆どなくなりました。きのふ、外出して友だちと楽しい時間を過ごしたことがよかつたのでせう、きつと。
（これまでだつたら、それはオレの独りよがり、一人相撲だと思ふやうにしてたけど、もうこれからはみんなもさうだつたんだ、と決めつけるから、覚悟してくれ。）

吸ひ殻を捨てるな

散歩してると実に気になる、吸ひ殻の数の多いこと。1カートン分くらゐはあるよ、きつと。織姫の往復のときなんか、特にさう思ふ。吸つてもいいけど吸ひ殻をなんとかしろ。農道にも結構ある。火事になんねえのかなあ、と心配になる。こないだは吸ひながら散歩してた小父さんを見掛けて、情けなかつた。どこに捨てんだよお、小父さん。灰皿あるんか。
田圃脇などにペットボトルやアルミ缶は普通に捨てられてゐる。犬の糞は自然のものだから土になるけど、人間が作つたものは消えない。もちろん犬の糞を踏んだら激昂するけどさ。
ところで、けふ散歩の途中（1kmを≒12〜13分のゆつくりペースで歩くことが多くなつたのでウォーキングとは呼べません、散歩です）で町中にゴミを蒔いてしまつたのだ。ティッシュつて人前では何度も使はないけど、一度鼻をかんだくらゐぢや、まだ勿体ないときがあるでぜう。よく２回引き出して、それを持つて出掛けるんだけど、けふもそれで、何回かかんで、まだ使へるからとポケットに入れといたティッシュをどこかで落とした。偉さうなこと言つといて使ひかけのティッシュを捨ててしまふとは。マスクと同じポケットに入れといたのが失敗だね。

ヱビスの話

一昨日、上野の西洋美術館でカラヴァッジョ展と国立博物館で黒田清輝展を見た帰りにヱビス・バーでhiko8さんと二人で飲んだ。旨いなあ。全然違ふ。当り前なんだけど、きちんと係の人がゐるんだから。
で、ヱビスの一番一般的な缶の文字がまだ足利ぢやあ白抜きだよ、といふ話をした。
きのふ近くのセブンイレブンに行つたら白抜きぢやない文字のヱビスがあつたので買つてきた。今月の始めに子持のベイシアで見つけて以来だね、店頭で見たのは。まだ飲んでないけど。
それから熱が出て、咳も非道くて、夕飯食べて直ぐ蒲団に入り（食べて直ぐ寝るとでデブになるぞ）、朝までに3回着替えて、すこし熱がひいたから、たまつたものを洗濯して蒲団も干して、いまゆつくり3kmくらゐ散歩してきた。
ヱビスのホームページによれば5月17日ヱビスマイスターつてのが出るらしい。
ところで、ヱビスのYEBISUのヱをYEと書いたり円をYENと描いたりする不思議さと関連するのかしないのか、黒田清輝のローマ字綴りがKOVRODAつてなつてたんだけど、なぜだ。かういふ風に発音してた？記述の決まり？後で調べてみよう。
（支離滅裂、まだ本調子ぢやないので。）

いまセブンイレブンで、いろはすの2Lが安いと思ふんだけど

2Lで税込100円なんだよね、いま。普通なのか、解らなくてたまたまきのふ、ヤオコーの足利八幡店に寄つたら184円。これは税別かなあ。驚いてしまつて税込かどうかは解んないけど、でも、セブンイレブンが通常のスーパーよりも安いなんて珍しくないか。他のスーパーで確認してないから解らない。でも、二三回買つてる。

なので足利をちよつとウロウロしてきた

いつも日赤へ行くときに渡る緑橋へ向かつた、特に意味もなく、なんとなく。緑橋といふのは渡良瀬橋の一つ西にある橋。渡ると直ぐに左折して日赤へ、といふパターンなので、敢て直進。と織姫神社が左に見えたので、さうだ、織姫公園へ行かう、息子がうんと小さかつた頃、二人で一緒に行つたんだ、もうあいつは忘れちまつてるだらうが。
取り壊し中の旧日赤のまへを通つて織姫公園へ。公園駐車場に車を停めて、古墳をめぐる恰好でうへまで歩く。昼飯にはちと早いのでレストラン棟には入らず、もしかしたら息子とここで昼飯食べたかもな、と思つたが確かめやうがない。名誉市長の像があり、そこからは眺めがいいだけで、なんにもないので駐車場まで下りる。織姫神社まで繋がつてる階段があつたけど下りるのはやめた。さうだ、この階段を息子と上つて来たのだつた、織姫神社から。いや、違ふか。
山を下りて市街地へ戻るのがイヤだつたので更に北上。足高を右に見て江川町。名前は見たことがあるけど、裏道から来たのは始めてかも。広い道路へ出て更に北上。そのままだと、うんと山のはうへ行きさうなので昭和カフェつていふ人目を引く看板が左に見える交差点を右折。北郷小学校を過ぎた利保町３丁目の交差点を右折。見たことがあるやうな景色、町並み。ずつと真つ直ぐ走つたら、新山町へ出た。昼も近くなつてたので、そのまま足利ガスのタンクを右に見て、田中橋を渡つて帰宅。（途中でヨークベニマルのパン屋でクラブハウスサンドともう一つサンドイッチを買つて外のベンチで食べ、昼飯にした。）
正味30〜40分くらゐで、帰つてから、オレは一体なにしてんだ。と少し虚しくなつた。
もともと銀行へ5円硬貨50枚=つまり1本250円両替するつもりで、家人にはさう言つて出たのだつた。両替は1本は自動両替機では出来ないし、窓口では50枚では有料になる、と足銀の店員が丁寧に教へてくれて、ぢやあ40枚にするかと思つたけど、わざわざ用紙に記入してまでしなくてもいいや、思つて諦め、それからウロウロが始まつたのだ。

改めて感じる驚くばかりの世間の狭さ

きのふ館林で人に会ひ、一緒に飲んだのだが、約束の時間よりもずゐぶん早く着いたので市内を少しグルグルした。人に会ふ機会が極端に減つたせゐもあるだらう、気持ちがうはついてゐたかもしれないし、出掛けるといふ話はしたけど何時に行くといふことまでは伝へてなかつたから家人がやや訝さうにしてゐるやうな気配を感じたといふこともあり早くなつてしまつたのだ。
館林は足利に越して来るまで（計算したら、なんと!）18年まへ1998年まで住んでゐて、なんだかんだで15〜16年暮らしたから、町の様子は或る程度わかつてゐる。建物は変はつてゐても、この道はどこへ通じてるとか、その辺は走りながらでも解つた。
それでたかだか館林に来たくらゐで、ちよつとした冒険、は大袈裟だが、久し振りに大胆な行動だと感じて、それが改めて世間が狭いんだなあ、と思はせた。
勤めてた頃は職場とその周辺、自宅とその周辺を行つたり来たりするのが殆どで、たまに実家へ行くとか、病院へ行くとか、桐生温泉行くとか、大抵は近所で買物や飲食をする程度で、滅多にイオンなどの人混みへは近づかないから余計に行動範囲が狭くなつてゐたなあ、と思つたワケです。両毛地域だけで行きてた、生活してたワケだからねえ。
そんなことを今朝、3kmの散歩（ゆつくり歩いたからウォーキングとは言へないなあ）しながら考へて、かうして自宅の部屋でパソコンに向かつてこのブログ記事を打つてゐると言ふのは、愈々狭いよなあ。ああ、もうどつか遠くへ行くかなあ、宛もなく車を走らせるとかして（基本的にさういふ衝動的な行動ができない質なので困る）。

風の音が怖い

還暦の爺さんが言ふ台詞ぢやあないけど、怖いものは怖い。仕事依存症ではないが、辞めて10日も過ぎると、これでいいのだらうか、といふ気になる。病気のことをあれこれ考へて気が滅入るし。一つ気がついたことがあつて、仕事を辞めると家族以外の人と話をしなくなるんだね。軽井沢にゐた頃を思ひ出すよ。当時はさういふのは結構平気だつたけど、年のせゐかな。

iPad Proの実物を見たぞ

PCデポに置いてあつた。マミーマートへ卵を買ひに出た序でに寄つて見つけた。
12.9インチのはうが断然いいね、見た感じ。オレのiPad2よりも軽いんぢやないか。それと予想してたよりも小さく見えたし、薄い。欲しいなあ、smart keyboardとapple pencilも一緒に。こつちは現物はないやうだつた。
本体が32GBのWiFiで94,800円+keyboard 19,800円+pencil 11,800円=合計126,400円（税別）。高いなあ。mac book airの11インチが102,800円（税別）だよ。ノートパソコンより高くなる。
mac book airもmac bookもあつたけど、一旦閉ぢてからディスプレイを開き切るところでairのはうは全体が浮いてしまふけどmac bookにはそれがなかつた。持ち上げ方ですかね。mac bookは12インチで148,800円（税別）。高いなあ。尤も、Lombard=power book G3なんて30万もしたんだから、それを考へると安くなつてるんだけど。
ホントに物欲なんだよなあ、何も不自由してないんだから。iMacとmac book pro15インチがあつて、iPad2もある（hiko8さんから貰つたiPod touchもapple watchもある）。わざわざ新しいデバイスを買つても、それでぢやあなにをするのか、それでしかできないことがあるのか、と言つたら、いまのままでも全然不便を感じてないんだけど、欲しいなあ、と思つた。すごく欲しいなあ、ああ欲しいなあ、ああこれ欲しいなあ、と思つた。手元にお金があつたら絶対買つちやふね。

古新聞、古新聞、古新聞

古新聞だけかい?
古新聞、古雑誌、と続くちり紙交換は聞いたことがあるけど、3回も古新聞を繰り返したからテープでも壊れたかと思つた。
織姫へ行く途中でのこと。八幡の山辺小学校の脇を通つて渡良瀬橋へ向かふ途中（町名は知らない）で、ちり紙交換の軽トラックを見掛けたら、そんなことを言つてるもんだから、思はず吹き出してしまつた。
昼飯は盛京亭か蕎遊庵で食べようと思つてたけど、織姫の階段のうへのはう、手水場のてまへに蕎遊庵はあるんだけど、その辺りで大きな蜂が一匹ブンブン飛んでゐたので蕎麦は諦めた。神社の駐車場へ抜け、足短のうへをまはつて下りた。解体してる旧足利日赤の建物を右に見ながら、さう言へば昔、この辺りに一茶庵はあつて、大衆食堂みたいな店構へで、むつみの親父さんと来たことがあつたなあ、と思ひ出したり。
盛京亭のまへでは店のおばちやんが打水をしてゐた。土曜の昼は空いてるやうだつた。食べ終はるまで誰もお客さんが来なかつたから。
前回はまんぷくセット（肉あんかけチャーハンとラーメンのセット830円）だつたけど、けふはランチセットのチャーハンと半ラーメン750円（安い!）を頼んだ。ラーメンのスープが大泉の田中食堂の味に似てる気がした。旨い、好きな味。けふは太麺にして貰つた。チャーハンも見た目よりも量があつた。大根の漬物（沢庵ぢやないよなあ、黄色くなかつたから）も甘くなくて旨かつた。
また来るぞ、今度は単品だな、腹一杯だよ。（でも、量としては、こないだ降参したラーメン桐生よりも少ないね）

ラーメン桐生、降参

来陽軒へ行つたら駐車場に車が一杯で、足利麺はこないだ行つたし、ぢやあ、久し振りにラーメン桐生でも、と行つたら空いてた。野菜が食ひたいからタンメンにするかと思つたけど、五目ラーメンが目について頼んだ。
出て来た器を見て、あれ、こんなに量があつたか？と思つたけど、前に来たときは、これに半チャーハンを食べたんだから、行けるだらう、と食べ始めたけど、殆んど減らない。これ一人前かあ？三人前くらゐあるぞ。いくら（hiko8さん云く）大食ひのオレでも食べ切る自信がない。兎に角、野菜が野菜炒め一人前くらゐ乗つてる。麺は軽く二人前はある。
残さう、さう思つた。全部食べたら体を壊すぞ。歩いて店を出られないぞ。汗がどんどん出て来て、暑いだけじやない、冷や汗といふか、脂汗といふか、危険だ、といふ合図だ。さう思つた。
そこへ夫婦らしい一組がやつて来て、旦那はスタミナラーメンと瓶ビール、奥さんらしい人は唐揚げラーメンを注文。おいおい、食べ切れないよ、あなた方。ビールなんて飲んだら腹張つて無理だ。糞、いや便、オレも頑張るぞ。こんな五目ラーメン一杯で負けて堪るか。
ふうふう言ひつつ完食。スープは飲めないよ、沈んでる麺や野菜の切れ端をすくふ気力も体力も思考力もない。コップの水も飲めない、入らない。これで勘弁してくれ。
当分、ここへは寄れないなあ。それにしても以前はよくもラーメンと半チャーハンを食べ切つたものだ。胃が倍くらゐになつて破裂寸前。降参しました。田中食堂のセットに更に中華丼とか一品食べたら、こんな感じだらう。く、苦しい。

フェルメールのリ・クリエイト作品展

のつけから言つてしまはう、残念ながらリ・クリエイトよりも複製画のはうが好いのではないか。筆跡が全くないので写真に近い。だから近づいて見る意味がない。きのふhiko8さんと見てきた。
チラシ裏に書いてある、描かれた「当時の色調とテクスチャーを推測して、原寸大で、所蔵美術館と同じ額装を施して一堂に展示する」といふのは達成されてゐる。なので、フェルメールが残した（数点は真偽が定まつてゐないものもある）全作品を見られる機会としては満足した。デルフトの眺望は予想よりも小さかつたし、画家のアトリエ（いまは「絵画芸術」といふ題）の奇妙な室内も確認できたのはよかつた。
しかし、冒頭に書いたやうに、筆跡がない。なので、色の再現（と言つたつて推測にすぎない）とテクスチャー（どういふ意味で使つてゐるのか、生地の表現、描写なのか、手触り全般の描き方なのか解らないが）は達成されてゐるとしても、油彩なら油彩の筆跡も大事なので、輪郭が曖昧になつて、指なのか、その向かうにゐる人物、或は物の影なのか判断できないものがあつた（最初に展示されてゐた「マリアとマルタの家のキリスト」のパン籠を持つ女の右手）。
いづれにしても、監修してゐる人は生物学者で、どうも分子生物学らしいのだが、この分子生物学つてヤツが、この頃あちこちに顔を出してるやうな気がして、なんとも胡散臭く感じられるんだけど、その辺りのことはまた後で。
前売券800円だからね。普通の美術展のチケットに比べれば、ほぼ半額だから満足しよう。高崎までの往復だつて840円だし、久し振りに高崎の町を見られたし、良しとしよう。

カレーラーメン

足利麺でけふカレーラーメンを食べて来た。他の店では見掛けないメニューなので、いつか食べたいな、と思つてゐた。カレーうどんのうどんがラーメンになつてゐるだけだつた。カレーも普通。かういふカレーを食べるとホントに田中食堂のカレーは独特だなあ、と感じる。焼きそばもさうだけど。

食べながら、半ライス頼んでご飯にかけたら旨いだらうな、と思つた。

ハナマルキの三角パック

今朝はハナマルキの三角パックごちそう具材（インスタントの味噌汁でいま一番気に入つてゐる）の海苔つてヤツにタマゴを一つ入れて朝飯にした。インスタントの味噌汁でどうやつてタマゴ入り味噌汁にできたのか、といふと、陶器の茶碗（「瀬戸物の」と言つたら「伊万里ぞなもし」と松山の中学生に笑はれる、「バッタ」と言つたら「イナゴぞなもし」つて坊つちやんみたいに）に水を入れてタマゴを割り入れレンジへ。≒2分加熱。もう少し短くても好いかな、或は先に少し水だけ温めておくとか。で、レンジから取り出して味噌汁の元を入れる。これだけ。これだけでタマゴ入りの味噌汁ができる。旨く行くかどうか不安だつたけど、心配無用。こいつは簡単だ、つていふので、いまマミーマートへヴィッテルを買ひに出た序でにハナマルキの三角パックを3種類買つてきた。まへにオクラは苦手だ（家族の中で恐らくオレだけ）、と敬遠してたけど、堀込南のセブンイレブンで買物したとき、海苔とオクラしかなくて買つて飲んだら旨かつたのだよ、オクラは味噌汁なら旨いんだ、と発見した次第。だから、今回も買ふつもりだつたけど、海苔と長ネギと茄子と鶏団子しか置いてなくて、鶏団子はちよつと塩気が強かつたのを覚えてたからやめて他のを買つてきた。長ネギと茄子の味噌汁にタマゴを入れて飲んでみたいなあ。

さあて、これからなにをしよう

今朝は早く起きなくてもいいのに夜中、３時に一度目が覚めてしまつた。起きるには早過ぎる。それでもウトウトしながら６時まで寝てゐたが、そこまでが限界。缶を捨てて来たから、けふどうしてもしなくてはならないことは一切ない。取り敢へず歩いて来るか。