2007-10-27

ファンタジー

女の子向けの漫画や宝塚風って云うつもりではないけれど、でも、大の大人が夢物語に現を抜かしているのかと言われそうで前以て少し恥ずかしいと断っておきたい感じ。hiko7さんと俺の絵を比較してって話は多分松岡先生だね。井田先生にはあった事無いから。建築的と言ふことは画面を構成的に扱ってるってことかな。それでも、音楽的な絵と建築的な絵の違いがぴんとこないけどね。ところで、元禄から正徳の落語家で初代 米沢 彦八と云う人がいたらしい。「上方落語の始祖」や「落語家(落語)の祖」と呼ばれる人の一人だそうですね。hiko7に掛けてhiko8と名乗ったのに恐れ多い名前でした。iPod touchは今でもWebメールは使える筈ですが、来年2月にSDK:ソフト開発キットが公開される予定らしいので、その後はもっと便利なソフトが出回ると思います。俺も何か作ろうかな。

ファンタジー好きは恥かしいかなあ

大きな瞳にキラキラと星が輝いてる、つていふ。女の子向けの漫画や宝塚風の、つてことでせうか。オレは寧ろ「指輪物語」とかミヒャエル・エンデとか、「ゲド戦記」、ドラクエなどを思ひ浮かべてしまふので、全体を構想できるその想像力に圧倒されるね。ハガレンだつて、ファンタジーぢやないのかな。どつちかと言ふとオレの場合はミステリーなんだけど、だいぶまへに倉橋由美子のエッセイで読んで頭に残つてるのが、SFつてのは文字通り未来なんで想像力、ファンタジーもさうだらうね、一方ミステリーつてのは過去なので、気質といふか頭の構造が違ふのだ、みたいなことを、ロブ=グリエ(この=つてのはなんなのか未だにわからん)とビュトールを比較して、だつたか、書いてあつた。だから、どう、つてワケではないが、昔hiko8さんの絵は建築的(と言ふことは数学的つてことなんだらうな)で、オレのは音楽的だと、松岡先生だつたか、井田先生だつたかに言はれたことなかつた?その辺も関係あるのかね。
PS3は兎も角(ゲームやらなくなつて久しい)、iPod touchは興味あるね。なんにも繋がないのに、どういふ仕組みでインターネットが出来ちやふのか。ならメールも出来れば、オレの場合携帯電話は要らなくなるかも知れない。こつちの都合だけど、iPod touchのはうが見たいね。──けふpc デポに現物見に行くかなあ。折角の土曜の休みが雨だし。

2007-10-25

アニメのハガレンはコミックとは別物ですか

アニメのハガレンもテレビで時々見たくらいだからよく解ってないんだけどね。子どもの頃と違って毎週何曜日の何時から見たい番組を見るってえ事が難しくなってきた。つい忘れてしまう。クライブ・バーカーはホラーでデビューしたけど「ウィーブワールド」からはファンタジーなんだ。恥ずかしい話、俺はファンタジーが好きなんだよ。ブローティガンの「西瓜糖の日々」はファンタジーっぽいなと勝手に気に入っちゃった。他の2作は少し違う印象だね。
PS3は期待通り安くなったけど、たったの五千円くらいでは未だ高いなあ。iPod touchの16Gも欲しい。年末まで迷ってみよう。両方は難しいかも。

2007-10-23

漸くハガレンのDVDを見終つた

全51話。うーん。ま、コミックとは別物と考へるしかない。どつちがより面白いかといふ比較も意味をなさない。いづれにしても原作者の了承を得た上でのアニメ化なのだらうから、まつたく違ふ骨組みの物語ではないのだらう。とすれば、コミックは更に10巻は続くかな。
人間を錬成出来たのは、長い旅で得た経験と知恵のお陰といふことか。うーん。ほかの説明がほしいところ。

2007-10-22

素晴らしい日本野球、ではなくて

「優雅で感傷的な日本野球」といふのだつた。訂正します。どつちにしても意味が解らないのは一緒だけど。少なくとも「アメリカの鱒釣り」は似てゐる、と思つた。順番から行くと逆で、高橋源一郎のはうが似てゐる、と言はねばならない。
ところで、クライブ・バーカーつて、「ヘル・レイザー」だつけ(?)顔に針か何か刺してる映画の原作がさうぢやなかつたかな。それか、これを撮つたのかな。BRUTUSの古い号(1996年5/15号!)に「恐怖図書館」てのがあり、クーンツ、キングと一緒に取り上げられてた。ちやうどデヴィッド・ボウイが「OUTSIDE」を出した頃の話。名前だけは覚えてた。読んだことない。クーンツもキングも、だけど。
それよりも、もう直ぐleopardが発売になる!

2007-10-13

この頃、Tigerがよく考へごとをするやうになつた

簡単な操作、書類の上から下へのスクロール、インターネットで戻る・進む、そのくらゐのことでグルグルッてまはるのだ。いまだつて、これを打つてる今、「くらゐ」つてのを打つたら直ぐに文字が出ないから、あれッと思つてたら、グルグルした。数日前にディスク・ユーティリティでチェックしたけど問題なし。
話は変つて、内藤が防衛して実によかつた。試合のはうは、見なかつたけど(見てたらブーブー五月蝿かつたに違ひないし、それが解つてゐたので敢へて見なかつた)、新聞で結果を知つた。一安心だよ。ホントに亀田一家は品のない人たちだよ。ハングリーつてのと下品つてのは違ひますから〜、残念(古い!)
更に変つて、ブローティガンは「アメリカの鱒釣り」と「西瓜糖の日々」を購入し、wikipediaで事前に調べてたので、最初の作品だといふ「アメリカの鱒釣り」から読み始めた(間違ひでした、「ビッグ・サーの南軍将軍」が最初でした)。「西瓜糖の日々」をペラペラと見た限りでは、カート・ヴォネガットの「猫のゆりかご」みたいなんかなあ、とか、さういふ心積もりで読み始めたんだけど、「二十世紀の市長」(「アメリカの鱒釣り」のはう)を読んだところで頓挫した。正直、最初の「アメリカの鱒釣りの表紙は……」で「??????」だつた。これなに?と思つた。高橋源一郎かい?二三回、図書館で借りて来ては1〜2頁で頓挫した「素晴らしい日本野球」とかいふ小説(第一回の三島賞)の記憶が蘇つた。「アメリカの鱒釣り」は最後まで読めさうにない。ヴォネガットのはうがいいなあ、オレは。
(途中だが、いま洗濯が終つた合図が鳴つたので、ここまで。干したら走つて来るので、ゆふがた気が向いたら続きを)
──最後に、ここまで打つあひだに10回も立ち止まつて考へ、グルグルしてくれました。オレにはPantherとPantherの「ことえり」のはうが合つてるかも知れない。

2007-10-06

元気でなによりです

具合でも悪いのかしらと思った。このネガティブさは「嫌ーな予感」ばかりしている母親に似てしまった様ですね。仕方ないね。ブローティガンはどうですか?「アメリカの~」はよく判らなかったな。少し退屈した。今は「ビッグ・サーの~」読み始めたところで、こっちの方が面白い気がします。先日、お気に入りの作家、クライブ・バーカーの「アバラット」と「アバラット2」を読み終えたんだけど、3と4が待ち遠しい。「アメリカの~」はアバラットと平行してよんでいたから余計に退屈だったのかも知れない。
iPod touchが欲しい!PS3も欲しい!両方買うと顰蹙も買いそう。

2007-10-05

ハガレンにはまつてる

テレビでやつてた、といふ話だつたから、ならば、と文真堂でDVDを見つけたら、全13巻ありました。いまそれを借りて来ては見てるところ。
なのでblogがお留守になつてます。それと、hiko8さんが(実は)好きだと言つてたブローティガンも読んだりしてゐて、……。
区切りのいいとき書きます。