2016-07-21

ひやあー、アンディ・フレイザーが亡くなつてた

けふフリーのライブを聞きながら織姫に行つて来て、ライブの最後の曲(これはスタジオ録音だと解説にありました)でキーボード弾いてんの誰だ?ポール・ロジャースか?ベースが聞こえないやうな気がするからアンディ・フレイザーか、と疑問が沸いて調べたら、この曲Get Where I Belongだけがスタジオ録音だといふことを知つたのと、アンディ・フレイザーが弾いてることが解つたのだが、序でにアンディ・フレイザーはいま何してるんだろ、と思つてネット検索したら、去年、2015年の3月16日に亡くなつてゐたのだ!享年62歳で更に!
しかもこの情報に全く気がつかなかつたこと。因みにこのブログを振り返つて検索したけど一言も触れてないので、やつぱり抜けてしまつたといふことだね。
遅ればせながら、黙禱。RIP あなたのベースは最高でした。

2016-07-19

Amazonの送料が復活

をかしいなあ、どうして送料が付くんだらう、Amazonから直送の商品だぞ。
トップ・ページで送料について確認すると2,000円以上でないと送料が掛かると書いてある。まへは1,500円以上で、それがいつのまにか無料になつて、又今度突然復活したワケだ。

2016-07-13

レンタルDVD0を纏めて

先月は「メンタリスト」の1stシーズン(11巻あつて、1巻は3話、他は2話、計23話)、2ndシーズンを3巻(1巻はやはり3話で、他は2話づつ、計9話)見たのを始め、暑くてなかなか本を読む気にならず、ついついDVDを借りて来ては見てゐたので、それを纏めて書く。
「メンタリスト」については6月21日に書いてるのでパス。「カジノ・ロワイヤル」についてもボンドのところで書いてゐる。以下、見た順に。
「LIFE!ライフ」これはジェイムズ・サーバーの「The Secret Life of Walter Mitty」といふ文庫で僅か12頁の短篇が原作で、邦題は「虹をつかむ男」といふ。原作とは言ふものの、殆どが創作で、既に1947年にダニー・ケイ主演で映画化されてゐるさうだ。見たことないけど。監督と主演はベン・スティラー。「ナイト・ミュージアム」の人です。この人は他にも監督・主演で「ズーランダー」(デビッド・ボウイが出てる!)とか、「トロピック・サンダー」(ガイ・リッチーのシャーロック・ホームズを演じたダウニーJrも出てる)などがあり、借りて見たことがある。どつちも悪巫山戯みたいな感じ。ジェリー・ルイスみたいな感じかな。1994年の「リアリティ・バイツ」つてのが評判がいいらしいが、これは見てない。話が横道に逸れてるが、これは映像が実に綺麗で、それだけでも見る価値はあると思ふ。内容も悪くない。デビッド・ボウイの「スペイス・オディティが使はれてる。これがいいね。
けふはここまで。他の話をすると長くなるので、別の日に。

2016-07-12

後で記事を削除するかもしれません

ずつと、ずつと死にたくな〜い、なんてことばかり考へてた。
さうやつて、どんどん日が過ぎて三年たつて、この先どのくらゐ生きられるのか。
そんなことばつかり考へてた。
覚悟ができなくて、ジタバタしてた。寺山心一翁みたいには行かないよオ。
自分の癌を愛してください、なんて無理だつて。
でもけふ、車洗つてたら、覚悟はできねえけど、しやうがねえなあ、つて気になつてきた。
いまやれることをやつて、できることをやつて、
好きなこと、やりたいことをやつて、
それでいいぢやん。それで死ぬしかねえなら、それも仕方ねえなあ、と思つた。
諦め、とは違ふんだけど。
ただまあ、抗癌剤治療は少し延ばしてえなあ、頭の毛は抜けます、つて病院で断言されたし、カツラにするならスキンヘッドだよね、でも、まだその度胸はないから。まだ、しやうがねえなあ、だから。時間をくれ。もつと、なにかやつた気にさしてくれ。

2016-07-08

平均速度9分40秒で心拍数が112bpm

きのふ5km歩いて上の数字。下の記事に100bpmを切つてゐると書いたが、それは3kmのときで、さすがに5kmだと100bpmを超えた。まあ、いい感じぢやないかなあ、ジョギングよりも足腰への負担は少ないと思ふ。速度は1km当りの平均で、8分台だつたときもあるし、10分台だつたときもある。心拍数は表示に手間取るので最後に平均を見るしかできないけど。
だいぶまへに、職場の某が、朝たまに歩いてゐるといふ話をしたときに、どういふ成り行きか歩くのも走るのも同じでせう、と言つたので、走るのと歩くのは違ふよ、と答へたことがある。どちらかと言へばおつとりしてゐると自称する某は怪訝な顔をしてゐたけど。
速く歩かうとすれば小走りになるけど、走ることと歩くことは基本的に違ふ。でなければ競歩なんて競技は成立しないよ。どちらかの足が必ず地面に着いてゐる、これが歩く、つてことなので、宙に浮くなんてことはヨガの行者でなくたつて、実際に走れば解るけど、両足が地面を離れてゐる瞬間があるので、一歩一歩のあひだは宙に浮いてる。着地のときの負荷は体重の3倍だと言はれてるから負担は大きいよね。

2016-07-07

1kmを10分以下の速度で歩くといふこと

これが思つたほど容易ではなかつた。アンドルー・ワイルの「癒す心、治る力」P294に書いてある「4.8kmを休まず45分で歩く」。中途半端な距離だが、4.8kmは恐らく3mileでせう。1mileを15分。これがまづ目標で、これでも息が上がらなければ、もつと早くてもいい、と書いてあつて、正直、読んだときはそれほど難しいことではあるまい、と高を括つてゐた。
ところが、これがなかなか簡単ではなかつたのですよ。息が上がるほどではないけど、体が動かない。
1mileを15分、これは1.6kmを15分といふことで、どのくらゐの速さかといふと、時速6.4kmで、1kmを9分375秒、凡そ9分40秒だ。
試しに不断どのくらゐの速度で歩いてゐるのかを調べることにした。
ジョギングで使つてゐる時計は予めペースと歩幅を設定して、それに合はせて走るといふ型だから使へない。AppleWatchに付いてるワークアウトといふソフトなら距離、消費カロリーなどと一緒にペースや心拍数が調べられるので、これを使ふことにした。
例へば、1kmを14〜15分は普通に歩く速度である。だつて時速4kmつて標準だからね。ウォーキングするぞ、つてつもりで歩くと、大体11〜12分で歩いてゐるのが解つた。つまり10分以上は掛かるといふことだ。9分40秒を切るといふ目標は意外に高いなあ、と思つた。
どうにか1kmを10分代で歩くといふペースを知るのに3日くらゐ掛かつた。10分を切るのに更に3日。ペースは解つたけど、1kmくらゐの距離ならさうでもないが、このペースを維持して3km、5kmを歩くのはなかなか難しい。4.8kmを45分で、と書いてあるのだから、ペースはそれで良くても距離が3kmぢやダメなのだ。距離が伸びると、直ぐにペースが落ちてしまふ。自然に落ちてしまふんだよね。と言つて早く歩かうとすると小走りになつてしまふ。それならジョギングをすればいいのだ。
あ、さうさう、そもそもなんで早く歩かうと思つたかを書いてなかつた。
実はゆつくりペースで、数字で言ふと1kmを7分〜8分で走つたとき(ゆつくりペースのはうが体に負担が少ないと考へたからだが)、ワークアウトで心拍数を計ると、140bpm。これには吃驚した。オレの年齢、体重からすると、かなりの負荷なんだよね。年齢から算出する最大心拍数が160bpmなので、140bpmでは80%を超える強度といふことになる。細かい話は省略するけど、いまのオレの場合はジョギングでちやうどいい心拍数は120〜130pbm。ジョギングとウォーキングでは運動強度が違ふので、ウォーキングなら100bpm。ま、いまのところウォーキングで100bpmを超えたことはないので、これは余計な話。
つまり、走り始めた頃、30代の後半(37歳、1993年の8月23日から走り始めたのだ)には1kmを6分〜7分で走つても心拍数は140bpmなんて数字にはならなかつたのだ。それだけ体力、心肺機能が低下したといふことだね。
なので、走るのは少し控へて、早く歩くことにしたワケだ。といふか、もう月に1、2回しか走らなくなつてるんだけど、走り終へた後の爽快感は、いまのところウォーキングでは得られないんだなあ。エンドルフィンの関係かね。もつと速く歩くやうにすれば違ふのかなあ。

2016-07-02

気が利かないね

きのふ就職支援セミナーを受けに行つて、これまでオレは3回受けてるんだけど、3回とも顔を合わせたことがある同年代の人と話す機会があつた。休憩中と帰り。もう面接を受け始めてゐるけど年齢で弾かれることが結構ある、とか、いろんな情報を貰つた。
このセミナーは役に立つので5つのコースを凡て受けたいと思つてゐるのだが、変則的にコースが行はれるために、毎週受けるつもりでもコースが連続しなかつたりする。ま、それは仕方ないし、そのお陰で毎月の就活行動として1回分になるので助かるのだが、来週の金曜が一番受けたいと思つてゐた中高齢者のライフプラン、キャリアデザインに就いてのセミナーで、オレも最初は受けるつもりだつたが、日赤の検査と重なつたのでキャンセルしたのだつたが、彼は来週が最後のセミナーだといふ。給付期間も90日といふことだつたから、もう余裕はない。どこかで会へるといいですね、と言つて別れたけど、なんでここで、いい仕事が見つかるといいですね、くらゐのことが言へないのかなあ。気が利かないんだよ、まつたく。