2013-02-27

PILが4月に来日するらしい

見たい気もするが、新しいCDについてたDVDで見てるからなあ。

2013-02-26

google newsを削除

開いてもたいしたnewsがないのに、ついつい見てしまふのでテンプレートから削除した。

2013-02-25

Bush Millsを缶コーヒーで割つてしまつた!

最近、殆ど日本酒を飲まない。飲む気にならない。不思議だ。
先週だつたかな、赤城山の純米720mlを2日かけて飲んだ(むかしはこんなの一晩で、足りないくらゐだつたのに)。
ビールもヱビスは重い、といふか、一番搾りでは物足りないし、でウイスキーになる。ウイスキーは正確ぢやない。バーボンかアイリッシュ・ウイスキー。あんなに探しまはつたHi Nikkaも、いま一つでね。jamsonかbush millsかold grand dad(これは樋口有介の「ピース」つて本に出てゐて、酒の中村で見つけて買つて飲んだら旨かつた)かjack daniels(この頃なぜか頻繁にCM流してる)といふところ。
たぶんねえ、去年の秋頃に酒を医者に禁じられてた時期が二週間ほどあつたから、それからだよ、ちやんとした酒を飲みたいと、旨いと思ふ酒を飲みたいと頭の隅つこで考へるやうになつたんだなあ、たぶん。
で、いま飲んでるのはbush mills。まへおきがながくなつてしまつたが、要するにただの水割りに飽きてきて、なにかで割らう、と湯船につかりながら考へてたワケだ。で、閃いたのが缶コーヒーで割る、といふものだつた。
で、恐る恐る飲んだら、いける。
で、ひよつとしてカクテルで既にあるんぢやないか、と思つてwikipediaで検索したら、アイリッシュ・コーヒーと呼ぶらしい。尤も、カクテルのはうはホット。オレが作つたのは冷たい缶コーヒーで割つたヤツ。でも、これ(いま飲んでる)気に入つた。

2013-02-17

どうしてももう一度見たい映画がある

順不同で列挙します。以前書いたことがあるものもあるけど、オレ自身の為に纏めて置かう。出来れば劇場で見たいけれども、せめてDVDを手に入れたい。
・マーフィーの戦ひ
ピーター・オトゥールが出てた。どこかの島に一人でロビンソン・クルーソーみたいに暮らしてる。飛行機を直して戦争に行かうとする話だつた、と記憶する。ピーター・オトゥールはアラビアのロレンスも好きだ。テレビで一度だけしか見てないんだけど、どうしても見たい。最近やつとDVDが再発売されたやうだ。
・トム・ジョーンズの華麗な冒険
これはもう何度か書いてるかも知れないが、キューブリック(館林で一人暮らしをしてた頃、隣に住んでたジョンさんはクーブリックと発音してたし、序でに言ふとブライアン・デ・パルマはデ・パーマと発音してたなあ、キャッチ22が好きだと言つたら、とても嬉しさうだつた)の「バリー・リンドン」も好きなんだけど、この映画が堪らなく好きで、特にトムと女の人が食事をするシーンがいい。これは一度テレビ見て、忘れられなくてレンタルVHSで見たことがある。DVDは中古しかなくてとても高いです。
・誘惑されて棄てられて
ピエトロ・ジェルミの映画で、ステファニア・サンドレリが出てる。この映画を見て、この女優が好きになつた。これも一度深夜のテレビで見ただけなんだけど、大好きな映画。これもいまでは中古のDVDしかないやうだ。
・二重の鍵
これは既に書いたことを覚えてる。ジャン・ポール・ベルモンドが出てる。これも一度だけ深夜のテレビで見た。忘れられない映画。モーツアルト絡みかなあ。
・小さな巨人
ダスティン・ホフマンが100歳だかの老人を演じる。たぶんソルジャー・ブルーを見た頃に見てる。これは一度だけレンタルで見た。いまDVDが安くなつてるので買ひたい。
・ふたりの女
ソフィア・ローレンが出てた気がする。モラヴィア原作で、これにもジャン・ボール・ベルモンドが出てた。戦争映画だ。ビットリオ・デ・シーカ監督ではなかつたか。これはテレビで深夜に見た。DVDも出てるけど、オレが見た映画と同じものか自信がない。
・iFもしも
確かさういふ題だつた。時計仕掛けのオレンジの人が主役で、バイクがBSAかトライアンフで、これはレンタルVHSでも見たことがある。
・まぼろしの市街戦
えーとね、精神病院が舞台だつたかなあ、戦争を皮肉つてる映画で、題名すら自信がないんだけど、面白かつたのだ。
取り敢へず、以上。ほかにも思ひ出したら後で書き加へて行くかも知れない。

新聞の書評

まへから書きたいと思つてゐた(もしかしたら書いてゐるかも知れない)のだが、例へばウチはいま讀賣で毎週日曜には書評が載る。今朝も見たばかりだ。「本よみうり堂」といふらしいが、或は「よみうり堂本」かも知れない。左右の頁で文字の並びが対称になつてゐるからどつちが正しいのかは解らない。そんなことはどうでもいいのだが、これまでここで取り上げられた本の中で一冊として読みたいと思つた本がない、といふ不思議。たつたの一冊でさへ、だ。単純に計算して年間52回も日曜があり、取り上げるのが10冊として520冊、もう讀賣は3年くらゐだらうから1,560冊。それだけ紹介されてゐても、ない、ゼロだつた。オレが幾らか偏つた嗜好であるらしいことは薄々気がついてはゐるけれども、これほどまでとは不思議だ。

2013-02-15

佐野東石美術館に行つてきた

東石は「とうせき」と読む。加山又造と竹内栖鳳の作品が展示されてゐるいふことをなにかの雑誌で見て、近いから行つてみたいと思つてゐた。近いせゐで却つて行きそびれてゐた。貸し切り状態。前田青邨の「獅子(一対)」、加山又造「蝶」、下保彬「黄岳朝陽」、竹内栖鳳「山村宿雪」「八咫烏(屏風)」などがよかつた。ほかにも名前を知つてゐるところでは、川端龍子、小倉遊亀、北大路魯山人、板谷波山、富岡鉄斎、横山大観、土田麦僊、堂本印象、福田平八郎などの作品も展示されてゐた。佐野出身の陶芸家で人間国宝の田村耕一氏の作品も幾つか展示されてゐた。田村氏は差の文化会館の緞帳の絵を描いた人ださうだ。

2013-02-12

けふ光フレッツに

無線LANも設定。iPadで始めてインターネット接続。まだ早さは実感できないけれども。ローカルネットワークでMacBookProからプリンタ接続も試した。便利だ。

2013-02-11

Yazooのcollectionを買つてしまつた

もともとYazooはオリジナルのアルバムは2枚(21曲)しかないのだ。コレクションも2枚組。なのに全曲収録ではない、といふ不思議。調べたらyou&me bothの最後の曲and onだけが入つてない。なぜだらう。ほかの曲はアレンジの違ふものが収められ全部で32曲入り。you tubeでも最近のライヴ映像が見られるし、懐かしさだけぢやない。

2013-02-08

日本語大賞といふのがあるんだね

けさの讀賣。NPO法人日本語検定委員会(なんといふ団体名!)が主催する「第四回日本語大賞」の小学生の部で文部科学大臣賞を受賞した千葉県の小学三年生の作文が掲載されてゐた。内容は兎に角、文章が上手過ぎる。とても小学三年生、9歳か10歳の子どもが書いた文章とは思へない。全文書き写したいくらゐだ。読んで先づ浮かんだのが志賀直哉の「網走まで」だつた。しかし、いろいろ疑問が沸いて来て、……その辺りは次の機会に書くとしよう。

2013-02-07

レンタルDVDのこと、続き

今年に入つて
1月
・十三人の刺客
リメイクださうだ。後半は殆ど立ちまはり、戦闘シーン。鬼畜並みの当主を稲垣吾郎、刺客の頭が役所広司。手足を切られた庄屋の娘が惨い。見るに耐へない。元の映画ではどうなつてるんだらう。兎に角グロテスクな場面がたくさんあつて、ちよつと苦手だ。映画としては面白いと思ふけど。
・パプリカ
亡くなつてしまつた今敏の作品。原作は筒井康隆。読んだことないけど、これを見たら、読まなくてもいいや、と思つた。こつちを基準にしてしまふだらうから。夢の中の場面は「千と千尋の神隠し」を思はせるが、あれはそもそも水木しげるのお陰だからなあ。お勧め。
・スリー・アミーゴ
大好きな映画「狼男アメリカン」の監督、ジョン・ランディスの映画。安つぽいミュージカル仕立てで、下らないんだけど笑へる。
・コールドフィッシュ
「冷たい熱帯魚」といふのが正式なタイトル。実際にあつた埼玉愛犬家連続殺人事件を元にした映画。でんでんが連続殺人犯を演じてる。上のはうでも書いたけどグロテスクなシーンが多くて、そこが苦手だ。ラストシーンは見事に期待を裏切つてくれる救ひのなさに脱帽する。
・ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬
Mrビーンのローワン・アトキンソンの芸風はあんまり好きぢやないのだが、前作の「ジョニー・イングリッシュ」も見てる。
・ドラゴン・タトゥーの女
ずつと気になつてた映画で、漸く準新作といふことで1週間のレンタルが出来るやうになつたので借りて来た。この女の子は恰好いい。ルーニー・マーラといふ名前なんだね。バイクの種類がわかんないんだけど、バイク乗りてえ、と思ふ。パソコンは殆どMac。オープニングがツェッペリンの「移民の歌」のアレンジ版。内容は敢て説明しない。やつぱりさう来たか、と思つた。
・ヒューゴの不思議な発明
マーチン・スコセッシ監督。「ヒューゴ」だけでいいんぢやないの?なにが「不思議な発明」なんだよ。いい映画でした。色もよかつた。途中で駅構内でパーティのやうなシーンがあつて、そこに鏡があるんだけど、どうやつて撮影したんだらう、と思つた。
・タンタンの冒険ユニコーン号の秘密
スピルバーグが始めて監督したアニメらしい。実写を思はせる動きに唸る。実写も入つてるよねえ、背景なんかは。

レンタルDVDのことを書いておかう

去年の分から
9月
・ドライブ・アングリー
ニコラス・ケイジを追ひかける自称FBIの男から逃げる話なんだけど、ニコラス・ケイジは娘の復讐のために教祖の男を追つてゐる。そこにアンバー・ハードが巻き込まれる恰好で追跡劇が始まる。派手なアクションと性描写。絡繰りが解ると多少落胆するが、アンバー・ハードは綺麗だし、FBIの男も面白い。
・マドモアゼル
ジャンヌ・モロー主演の映画。脚本はマルグリット・デュラスださうだ。監督はトニー・リチードソン。「トム・ジョーンズの華麗な冒険」の人。独身の女教師といふ設定を除けば「チャタレイ夫人の恋人」みたいなものか。
10月
・アザー・ガイズ
題名は脇役とか、その他大勢といふ意味か。派手な捜査で警察の花形だつたコンビが事故死。脇役に甘んじてた刑事が代りに事件を解決する話。まあ、あり得なねえよなあ、といふ展開だけど、面白かつた。
・ホット・ファズ
最高に面白かつた「ショーン・オブ・ザ・デッド」のサイモン・ペグ主演の警察もの。ニック・フロストも出てる。これも面白かつた。キンクスの「ビレッジ・グリーン」の曲が使はれてゐた。日本のピース・リリーの木といふのも出て来るけど、どんな木?日本の木なの?
・宇宙人ポール
同じくサイモン・ペグとニック・フロストが主演してる。コミックオタクの二人がキャンピングカーで移動中、宇宙人に出くはして、……。シガニー・ウィーバーも出てる。
・ハングオーバー
二日酔ひといふ意味らしい。確かに酔つて記憶がない、なんてことは頻繁にあつた。それにしても桁外れ。続篇が出てる。
・ショートカッツ
ロバート・アルトマンがレイモンド・カーヴァーの短篇を集めて一つの物語にしたもの。川で溺死した女の子の話とか、読んだことがある場面もあつた。TSUTAYAにリクエストして借りた。
12月
・キング・オブ・コメディ
監督はマーチン・スコセッシ。主演はロバート・デ・ニーロとジェリー・ルイス。ジェリー・ルイスがコメディアンの大御所で、デ・ニーロが彼に憧れる男といふ設定で、犯罪にまで発展する。